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『熱風』(ねっぷう)は、チャゲ&飛鳥(現:CHAGE and ASKA)の2作目のオリジナル・アルバムである。1981年2月25日 に発売された。発売元はワーナー・パイオニア。 == 解説 == 前作『風舞』からおよそ10ヶ月ぶりに発表された。インストゥルメンタル2曲を含めた全12曲収録(アルバムがCD化される際に「幻夜」が追加され、全13曲となった)。 本作は3枚目のシングル「万里の河」がヒットしていたこともあり、チャゲ&飛鳥として初のオリコンLPチャート1位を記録したアルバムとなった。また、作詞家松井五郎のデビュー作品でもある。 当時まだ大学生だった飛鳥涼は、卒業試験とアルバム製作が重なってしまい、東京と大学のある福岡を往復する日々を過ごしたが、1981年3月無事に卒業することができた。 このアルバムを引っ提げて、同年3月19日から半年でおよそ60本もの全国コンサートツアー『熱風』を敢行する。周囲から「無謀だ」という声もあったがそれを撥ね退け、ツアーは延べ10万人を超える動員を記録した。デビュー25周年を迎えた2004年8月28日には、このときをモチーフとしたライブ『CHAGE and ASKA 25th Anniversary Special チャゲ&飛鳥 熱風コンサート』を東京お台場の野外特設会場で開催した。 2009年8月26日には、紙ジャケット・シリーズの一環としてSHM-CD仕様でヤマハミュージックコミュニケーションズより再発売された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「熱風 (CHAGE and ASKAのアルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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